土に埋めた銅版を刷ったものを背景に、被爆者顕子さんの体験に挿絵を制作して絵本にしました。被曝体験を伝える活動を続けるTean Akikoとのコラボレーション作品です。 カラー40p　A5版　

Art projectとして銅版を埋めた、原爆で倒壊しなかった家。そこで生き延びた被爆者昌子さんのお話を、埋めた銅版で刷った銅版画を背景に日本語、フランス語で絵本として制作しました。 こちらの絵本の背景には、実際に昌子さんが住んでいた、今も1945年当時のままの姿で残る広島の家の庭に埋めた銅版を、版画の手法で刷ったものが使われています。そこには、1945年8月6日の記憶が、刻まれているはずです。 送料：５冊まで200円です。それ以上になる場合はあらためてご連絡します。

世界９ヵ国、30都市に住む４９人のアーティストや友人たちにハガキサイズの銅版を送り、「身近な場所に埋めてほしい」と依頼。銅版は６ヶ月から２年間各地に埋められたのち、掘り出されて郵便で送られてきました。 これを銅版画の手法で刷ったものを、それぞれの人が埋めた場所の思い出のストーリーとともに１冊にまとめています。銅版が刻む物語を、日本語とフランス語で掲載。 カラー　A4版　64ページ